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【レポート】Iniesta’s Methodology初の対外試合!

イニエスタ メソドロジーの日々のスクールでは、イニエスタ選手も大事にしている、判断力を高めるトレーニングなどを実施しており、そこで学んだことを、多くの子どもたちがそれぞれのチームに持って帰り、試合などで発揮しています。
 そのため、原則的にイニエスタ メソドロジー各校の会員様には試合だけを行う日は設けておりませんでしたが、7月は日程的な理由やバルサアカデミー奈良校からの打診などもあり、スクールとしては初めての対外試合を行うことになりました!
 今回の対外試合は、イニエスタ メソドロジーとバルサアカデミー奈良校以外にも、マラガサッカーアカデミーや生駒FC、富雄FCなどの関西圏のアカデミーが参加し、「フレンドリーマッチデー」として開催されました。
当レポートでは、記念すべき初めての対外試合の様子を、振り返ります。

ワクワク感と緊張感で迎える初の対外試合

 フレンドリーマッチ当日の7月17日(土)は、天候が良すぎると言っていいほど晴れており、会場である生駒体育協会高山S.Cでは、朝から非常に暑さを感じました。
 大会の形式としては、参加したおよそ60名の選手が5カテゴリー(U7/U8/U10/U11/U12)に分かれ、2〜3試合を行いました。各試合は15分ハーフで実施され、ゴールキーパーはローテーションで回しました。

スクールとして初の対外試合ということもあり、子供たちからは楽しみな気持ちと同時に いつもと違う雰囲気に少し緊張した表情も見受けられました。

いざ、キックオフ!

当日は、各カテゴリーにコーチが一人ずつ帯同し、今までトレーニングしてきたことを試合で実践出来るように、ウォーミングアップから子供たちと確認しながら目の前の試合に向けて準備しました。

試合では、普段からスクールとして取り組んでいる「判断を速くしながらボールを保持」「前進してゴールすること」「チームワークを大切にすること」を意識し、試合に挑みました。
チームで良いプレーが出たときには互いに褒め合い、上手くいっていない時も選手同士で鼓舞し合う、積極的なプレーが多くみられました。ハーフタイムにはコーチが先頭に立ち、皆で修正点を話し合いました。選手同士で自分の意見を伝えチームを良くしようとする姿がとても印象的でした。
 勝敗の結果はそれぞれありますが、選手たちは猛暑の中、最後まで走りきり、持っている全ての力を出してくれました。

試合を通して得られたもの

全試合終了後、バルサアカデミー奈良の選手たちと記念写真を撮った後、皆で健闘を讃え合いました。解散時に選手たちからは「楽しかった」「またやりたい」という声もあり、充実した日になった様でした。

この機会を通して他のチームや多くの選手と触れ合い、自分たちの成果や課題が見つかったと思います。対戦相手の長所や良いプレー、自分たちにしかない良さ、個人として出来たこと、足りなかったことを感じることが出来ました。この経験をスクールに持ち帰り日々のトレーニングに生かしてこれからも学び、成長していきましょう!

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